

我々は前日フィレンツェに泊まり、そこから朝起きてピサまで行って観光し、またフィレンツェ戻ってきました。
フィレンツェの最初の観光地が、アルノ川対岸にある小高い丘の上で、フィレンツェの街が一望できるミケランジェロ広場でした。
ここからはドゥオモのクーポラ(丸屋根)の全景が見え、ヴェッキオ橋、ヴェッキオ宮、サンタ・クローチェ教会等、街全体がひとつの大きな美術館のような町並みを見る事が出来感動しました。
ピサでも感じましたが、これだけ大きな面積を中世の町並みそのままに保存している事に驚き敬服しました。
興ざめをさせてしまいますが、ここには厳しい建築条例があるようで住んでいる皆様はそれなりに大変な面もあると思いますが、それを維持させている努力は本当に素晴らしいと思います。
下はミケランジェロ広場から望遠で見たヴェッキオ橋です。


この広場にあるミケランジェロの「ダヴィデ像」はコピーだそうですが、彫刻は本物もコピーも変わらないと思います。
私が住んでいる近くにある静岡県立美術館には「ロダン館」が併設されており、ロダンが製作した「考える人」や大きな「地獄の門」がありますがこれはコピーと言うのでしょうか。
「地獄の門」にはその製作過程が写真で詳細に展示されていますが、私は1年以上の歳月を掛け同じ物を作り出す技術は本物と言って可笑しくないと思っています。


ミケランジェロ広場を見た後ドゥオモを観光しますが、ここから見えるクーポラ(丸屋根)の全景を近くに行って見ることは不可能でしたので、ここで写真を撮影して良かったと思っています。
広場からの写真により、ドゥオモやヴェッキオ橋、ヴェッキオ宮、サンタ・クローチェ教会等、街全体の位置関係が理解できます。
私は以前も書きましたが、歩く時は方向感覚を研ぎ澄まし現在位置を掌握し、またこの場所に戻って来れるよう意識しています。
この為、我々はフィレンツェの駅近くで違法にバスから下車し、ドゥオモを見学し、シニョーリア広場・ヴェッキオ宮を見て、警戒厳重なウフィツィ美術館を鑑賞し、サンタ・クローチェ教会を見て、その近くのレストランで夕食をとった事を覚えており、今ならバスを下車した場所からレストランまで1人で歩いて行ける自信があります。


下の写真のように糸杉があると中世ヨーロッパの雰囲気が出ていますね。
勿論、糸杉がある場所の近くは墓地であるようですが?

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