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(NO10)コルドバで着飾った美女達を楽しみ、花の小径を散策。1

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我々は昨年の5月23日土曜日にマドリードのホテルを朝8時にバスで出発しラ・マンチャ地方の風車を観光、その後コルドバの街へ入りました。
上の写真は大河グアダルキビル川にかかり世界遺産の旧市街へ入るローマ橋で、右手前の建物はカラオラの塔 で博物館として使用されているようですが我々は素通りを。

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ローマ橋を渡りきったグアダルキビル川の岸辺近くにメスキータがあり、これからローマ橋を渡る我々にも、その雄姿を見る事が出来ました。
全長230mのローマ橋は、16のアーチで支えられており、紀元後一世紀、ローマ帝国によって本格的なコルドバの都市建設が始まった時に架けられ、イスラム時代に補強され、さらにキリスト教徒の時代に改修されているそうです。

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ローマ橋を渡り切り旧市街の入り口にあるプエンテ門は、かつてアラブの城壁の一部でしたが、1571年、エルナン・ルイス3世によってルネッサンス様式で改修され、その後1928年には、内装の修復も行われたと説明がありました。

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さて、これからが本日ブログの本題となります。
我々が訪れた2015年5月23日(土)はコルドバでは「春祭り」が開催された初日で、コルドバの守護聖母「サルー」を祝うお祭りは、市内のアレナル会場を中心に1週間に渡り様々なイベントが開催されていました。

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私が驚いたのはフラメンコを踊るようなドレスを身に着け着飾った若い女性達や子供までが、次々にメスキータのある旧市街からローマ橋を渡って出て来た事です。

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着飾った女性達はプロのダンサーとは思われず、友達や家族・ボーイフレンドと一緒の方も多く、我々が写真を撮影したいと声を掛けると言うよりもカメラを向けると皆が嫌な顔もせず嬉しそうにポーズを取ってくれました。

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フラメンコの衣装で着飾った女性達はドレスのみで何も持っておらず、この姿でどこまで出掛けるのか不思議な気がしました。

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コルドバの守護聖母「サルー」を祝うお祭りだと言う事で女性が着飾っているのかも知れませんが、その女性をエスコートする若い男性を殆ど見る事が出来ず、着飾った女性達だけで歩くのも謎でした。

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さて、以前にもこのブログに書きましたが、アメリカ西海岸を旅行をした時にスタイルの良い女性を見ると殆どが子供か10代の女性で、成人された女性達はふくよかな女性が圧倒的に多いと感じました。
ヨーロッパの女性の皆様とは随分体型が違う感じがしますね。

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私は次々に現れる着飾った女性に見とれながらメスキータの至近にある、下の写真のレストランでタパス料理を頂きました。
食材の味を壊さない日本食好みの私は海外で定番のパン・チーズ・ハムを中心としたビュッフェスタイルの朝食が大の苦手で、毎朝ホテルの部屋でお湯を沸かしインスタントラーメンを食べた後に朝食用レストランへ出掛けていました。
ちなみに私は国内・海外旅行でもパンは朝食以外でも殆ど食べた事がありません。

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私の海外旅行の悩みはエコノミーしか乗れない飛行機の辛さと食事の問題ですが、色々な食事に興味のある人には海外旅行ツアーの食事でも充分楽しむ事が出来ると思います。
私は旅行へ出ると朝の5時頃から飲み初め海外では1日最低5回程度、日本では6~7回ビール・日本酒を中心に飲んでおり簡単でも酒のツマミになる料理が出れば最高ですね。

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さて、我々はメスキータの高い塀がある横の道を通りユダヤ人街にある「花の小径」へ向かいました。

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メスキータから2~3分程のユダヤ人街にある「花の小径」は細い路地の両側の家の壁に花の小鉢が飾られており、少し進むと小さな広場があります。

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入り口から小さな広場まで50~60m程度しかないと思いますが、路地の壁に吊るされている花は殆どがゼラニウムでした。
この日のコルドバの気温は33度の真夏日でしたが、我家にもあるゼラニウムは暑さ、寒さにも強く手入れが簡単で便利な花ですね。ヨーロッパのアパートのベランダ花壇に植えられている事が多いと思います。

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路地奥の小さな広場から花越しにメスキータのミナレット(尖塔)が見えます。
ここの花の管理は市役所が行っているとの事ですが、観光スポットとしている割には、もう少し小まめに花の管理をした方が良いように思われました。

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まさゆき

  • Author:まさゆき
  • 釣り好きのまさゆきからテニス好きに変わり、相変わらずテニス好きのゆきえの合計年齢146歳に到達した夫婦ブログです。家庭菜園と飲む事は夫婦ともに大好きです。更に夫婦で安いツアー旅行にビール片手で出掛ける事が二人の至福の喜びでしたが、2017年12月末から愛犬ミルクが家族となり生活が一変しました。
    静岡市在住;