

妻と義母の3人で生まれて初めて10月18日土曜日に静岡県岡部町の指定民俗文化財「朝比奈大龍勢」を見物して来ました。
この日ここで「朝比奈大龍勢」を行う事は我社が入っているビルにポスターが張り出されており、昔から私が生きている内に一度は見ておこうと思っていました。
この日は早朝テニスを夫婦でプレイして来ましたが天気も良く、「朝比奈大龍勢」を見るのは絶好の日和であると思い義母を誘い出掛けました。
我々は岡部町の役場に近い小学校の臨時駐車場に車を置いて、JAの前からシャトルバスに乗り20分位の距離にある現地に行きました。
このシャトルバス料金が片道400円は少し高い気がしましたが、現地に向かうには歩くか自転車かシャトルバスしかなく皆様がこの道を選ぶ他ありませんでした。
我々は近くのスーパーで昼飯とビールを仕入れてからバスに乗り込みました。



私は過去10数年前に静岡の草薙で行われる「龍勢」を草薙駅から歩いて見物した事があり、この時は子供3人を同伴しましたが歩く距離も長く女の子にとっては面白い物でなく大ブーイングであった事を覚えています。
朝比奈大龍勢は2年に1度、六社神社の祭典にあわせて打ち上げられているそうで、岡部町の中央を流れる朝比奈川沿いの地域に古くから伝わる伝統行事だそうです。
来年岡部町は藤枝市と合併する為、岡部町としては最後の催しになるようです。
現地に到着して人の多さ見物人の多さに圧倒されました。
現地の人は龍勢を見るよりも2年に一度の町の一大イベントを楽しむ為、田んぼに桟敷を設け一族郎党を集め酒を酌み交わし楽しんでいるようでした。



龍勢は、写真にもありますが高さ約20mの櫓から発射されます。
発射台にロープで引き上げられると、導火線に点火され、白煙を吐きながら、山間の美しく澄んだ空へ一気に飛びたっていきますが、この発射前に放送で龍勢を造った地域やスポンサー飛び方の特徴等を節をつけて発表をします。
15分事に発射されますがこの口上が面白く聞いていました。


説明によると・・・・・・・
朝比奈大龍勢は、「吹き筒」、「尾」、「ガ」の3つの部分からなり、全長は10mを超えます。「吹き筒」は、ロケットで言えば、エンジンの部分です。吹き筒には、黒色火薬が詰められ、この火薬の燃焼推進力で龍勢が打ち上げられます。「尾」は舵に当たります。「尾」でバランスをとりながら、龍勢はまっすぐ空に向かって飛んでいくのです。「ガ」には、連星、竜、花傘などの曲物が詰められ、龍勢の高度が最も上がった時に、ちょうど人工衛星のように曲物を打ち出します。このタイミングを決めるのが最も難しく、それぞれの連で秘伝とされています。 義母にはお祭りの感じがする雰囲気は良かったようですが、龍勢はあまり感動しなかったようで残念でした。
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