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アメリカ西部国立公園を巡るツアーへ参加(NO1)

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我々夫婦は平成25年3月27日からアメリカ西部の国立公園及びラスベガス、ロサンゼルスを巡る8泊10日のツアーに参加して来ました。
我々夫婦は旅行へ行くと天候に恵まれる記録が続いていますが、今回も10日間全て晴れの長袖1枚で過ごす事が出来る爽やかな気候の中で観光が出来ました。
但し、海外旅行へ行くと天候以外のトラブルは、その都度発生します。
ケアンズでは妻が船酔いで水中散歩をキャンセルしたり、ニュージーランドでは妻の靴の底が抜け靴紐で縛り観光したり、イタリアでは夫婦のスーツケースが2個とも5日間も紛失したり、前回のドイツ・スイス・フランス旅行ではカメラが2台壊れたりとトラブル続きです。
今回は何もない事を念じていましたが、持参した夫婦携帯電話が「圏外」と使用不能となり、途中のホテルのパソコンで何とかフェイスブックを利用し、大幅に遅れて娘達に無事到着を報告しました。

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グランドキャニオン国立公園

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今回のツアーは羽田国際空港からロサンゼルスまで直行便で行くと言う広告を日経新聞で見かけ、静岡からは車で行けるので申し込みました。
総勢40名と大型のツアーとなり、夫婦に加え親子、孫を連れた家族、一人での参加等多種の組み合わせでしたが、我々と同じかそれ以上の年齢の人が大半でした。
ホテルに8泊するツアーで、前半はアメリカンの雄大な自然の中にある国立公園を巡り、どこも高低差のある道を歩く事が多く、体力のない私には大変でした。
私よりも歳の多い皆様が全員同じように歩くのには驚きました。
最初のグランドキャニオンとモニュメントバレーを観光した日は一日で万歩計が23000歩を記録したと聞きました。
大自然を満喫した後の後半はカジノの観光地「ラスベガス」とロサンゼルスのハリウッド、リトルトーキョー等を観光しました。
これから徐々に詳細をこのブログで公開したいと思っています。

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西部劇の駅馬車で有名な「モニュメントバレー」です。

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近年日本のテレビに出て人気が出ている馬の馬蹄形にコロラド川が削り取った谷が「ホースシューベント」です。

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水が砂岩を幻想的に削り取り、狭くうねった谷が「アンテロープキャニオン」です。

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先端に面白い形をした岩を乗せた柱が林立する「プライスキャニオン国立公園」です。

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ニュージーランドの自然に酷似していた「ザイオン国立公園」です。

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夜の「ラスベガス」を楽しみ、翌日も一日フリーで観光しました。

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ロサンゼルスのリトルトーキョーを散策。

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羽田空港新国際線旅客ターミナルビルより(NO2)

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我々夫婦は3月27日より「アメリカ西部国立公園めぐり」と言う、10日間のツアー旅行へ行って来ました。
今回のツアーは日経新聞に掲載され、羽田発ロサンゼルスまで直行便と言う説明とサーチャージ込みで200千円を切る価格に魅力を感じ申し込みました。
我々が住んでいる静岡市は車で1時間も掛らない場所に静岡空港が開港しましたが、国際線の便数が少なく海外へ出掛ける場合は中部国際空港セントレアか成田空港まで行く必要があります。
しかし、このツアーは我々が車で何度か行った事がある羽田発で、今回は空港内の駐車場へ車を預ける事にしました。
旅行へ行く前に羽田の駐車場を予約しましたが、国際線の駐車場が空いておらず国内線のP2を予約しました。
当日は羽田空港国際線受付カウンターへ22:00の集合と遅い時間になり、中途半端で静岡を昼過ぎに出発してしまいました。
渋滞がなければ2時間半位で到着するので早過ぎましたが、事故でもあると困ると思い早目の出発となりました。
羽田には15時過ぎに到着してしまい、予約が出来なかった国際線の駐車場へ入って見ると空いている場所があり国内線P2をキャンセルしました。

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我々は車を駐車場へ入れスーツケースを残して、事前にネットで検索した新国際線ターミナルビル4F江戸の街並みを再現した「江戸小路」を散策する事にしました。
我々が到着した時間帯は国際線の出発ロビーが出発便がなくガラ空きで、「江戸小路」も我々が想像していたよりも狭小で少し寂しい感じがしました。

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夕食にはまだ早過ぎる時間帯でしたが「江戸小路」を散策していると、17時まで生ビール1杯350円の看板を出していた羽田食堂を見付け早速入ってしまいました。
夕食は集合前の20時頃「江戸小路」の中にあった私が大好きな「せたが屋ラーメン」を食べるつもりで、その間を繋ぐ我々ビール大好き夫婦には絶好の場所が見つかりました。
ツマミは枝豆やフライドポテトなど軽い物で美味しい生ビールを2人で5杯飲んでしまいました。

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我々は、ほろ酔い気分で5階にある店舗や展望デッキも散策しましたが、これから旅行へ出発するので土産物屋でもジックリ興味を持ってみる事はありませんでした。

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ラスベガスから「ルート66」カーズのセリグマンへ(NO3)

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我々は羽田空港を平成25年3月28日(木)0:30位に出発し、16時間の時差があり3月27日(水)18時頃ロサンゼルスへ到着しました。この日は偏西風が強く予定よりも飛行機が30分以上早くロスへ到着しました。
ロサンゼルスのリトルトーキョーにあるホテルで一泊し、翌28日(木)はラスベガスで昼食を取りグランドキャニオンの玄関口ウィリアムスへ砂漠の中の直線道路を一路向かいました。
ラスベガスからウィリアムスへ向かう途中で、予定表に入っていなかったルート66の昔ながらの町並みが残って小さな街「セリグマン」へ立寄りました。

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私は中学生か高校生の頃だと思いますが、白黒のテレビで見た「ルート66」と「サンセット77」と少し混同していますが、我々には夢のようなアメリカの生活・情景とナットキングコールの「ルート66」の歌を思い出しました。
我々が訪れたセリグマンはルート66が廃線になり、取り残された小さな田舎町、私の孫が大好きな映画「カーズ」に出てくる「ラジエーター・スプリングス」に似ていました。
「カーズ」は孫がDVDで何度も何度も見るので私も何度も見ていますが、その都度私は胸が熱くなります。
主人公で生意気なレーサーのマックィーンは、ピストンカップのチャンピオンを狙うレースで自分を含む3台が同着となりカリフォルニアで再戦が決まり、その移送中のトラブルで高速道路から出てルート66沿いの田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込む。
一刻も早く町を出ようとあせっていたマックィーンだが、心優しい住人達と触れ合い本当に大切なものに気付いていく。
特に私が好きなのは、マックィーンが後に好きになる美人ホテル経営者「サリー」に誘われラジエータースプリングスの郊外へドライブに出掛けるが、その時のアメリカの素晴らしい自然の雄大な風景と高台から高速道路を見ながらサリーが『たった5分走行距離を短くするために地形を切り開いて作られた高速のためにラジエータースプリングス(カーズの街)がさびれてしまった。』と言う台詞が何度見ても胸にズンと響きます。
私の大好きな「カーズ」に出てくる街が残っている事に感動しました。

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我々が立寄ったセリグマンは廃線になったルート66沿いで直線距離にして約1.5kmほどのごくごく小さな街です。
また、日本のテレビ番組でも何度も紹介されている我々が立寄った土産物屋の店主エンジェルさんは、その昔は散髪屋さんを営業していたそうで、店内の片隅には今でも散髪用の椅子や鏡などが当時のまま残っており、我々ツアー仲間もエンジェルさんと一緒に写真を撮影していました。
店主エンジェルは廃線となった「ルート66」の景観保存の代表をしているそうです。私もこの町並みをいつまでもいつまでも保存して貰いたいものだと思いました。

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国道66号線はアメリカ合衆国中西部・南西部の8州を通り、イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた。全長3,755km(2,347マイル)におよぶこの国道は連邦最初の国道の1つとして1926年11月11日に創設された。
国道66号線は大陸を横断する国道として、アメリカ合衆国南西部の経済・産業の発展に大きく寄与した。人々はこの国道によって栄え、州間高速道路網の建設が進んでもなお、この国道を守るために立ちあがった。20世紀中盤の映画や音楽などポップ・カルチャーの中にも多く登場し、多くの人々に愛された道であったことがうかがえる。
しかし、1985年、国道66号線は廃線となり、州間高速道路に取って代わられることになった。現在では、旧国道66号線(Historic Route 66)として、国指定景観街道(National Scenic Byway)に指定されている。



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ウィリアムスのグランドキャニオン駅へ(NO4)

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我々のアメリカの旅二日目はロサンゼルスのホテルを朝8時にバスで出発し、一路グランドキャニオンの玄関口ウィリアムス10時間位掛けて向かいました。
途中ラスベガスで最後まで観光名所を案内して頂くガイドのケンさんと落ち合い昼食を取り、昔のルート66が偲ばれるセリグマンを見て夕方二泊目のホテルに近いグランドキャニオン駅へ到着しました。
ここには真黒に綺麗に塗装をされ、静岡県にある大井川鉄道のSLとは比較にならないほど大きくドッシリとし立派な機関車がありました。
蒸気機関車は、このグランドキャニオン駅からグランドキャニオン国立公園サウスリムのグランドキャニオンビレッジにある駅まで毎日運行しているようですが、我々が撮影した蒸気機関車はどうも退役した機関車かも知れません。

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我々は夕方到着したため、観光客は殆どいなく少し寂しい感じがしました。
ネットで検索すると、この駅からのパッケージツアーがありグランドキャニオン鉄道の列車の旅はいろいろなサービスが満載だと説明がありました。
先ず、10時出発の前に20分ほどのアトラクションが駅構内のイベント広場で開催される。保安官と西部の荒くれのガンファイトである。片道2時間15分の旅の途中、各客車には乗務員が1名つき、スポンサーのペプシコーラの350ml缶をただで配布してくれるし、冷えたミネラルウォーターのタンクが設置されていて時々冷たい水を飲んだりすることができる。また、カウボーイ姿のギタリストが各車両をまわってフォークソングを演奏してくれる。帰路はもっと贅沢で、午後3時15分の出発早々、乗務員が冷たいウェットティッシュを乗客に配ってくれたり、また途中から略奪グループ3人が列車に乗り込んできて、さらにそれを追う保安官も乗り込んできてとどめのアトラクションを展開する。

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このグランドキャニオン駅は大きく立派で構内にはギフトショップや鉄道博物館が設けられており、我々も土産物を物色しました。
駅正面には二頭立ての馬車がどこを散策するのか分かりませんが観光客を待っていました。
我々はこのグランドキャニオン駅の近くにあるホテルで2泊目迎えましたが、時差ボケで朝3時頃から起きてしまいテレビを見ていると朝4時半頃貨物列車の警笛が聞こえ驚きました。

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グランドキャニオン玄関口「ホリデイ・イン・ウィリアムス」に二泊目を(NO5)

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我々のアメリカの旅二日目平成25年3月28日はロサンゼルスのホテルを朝8時にバスで出発し、一路グランドキャニオンの玄関口ウィリアムス10時間位掛けて向かい、途中ラスベガスで最後まで観光名所を案内して頂くガイドのケンさんと落ち合い昼食を取り、昔のルート66が偲ばれるセリグマンに寄り、夕方グランドキャニオン駅を観光し「ホリデイ・イン・ウィリアムス」へ到着しました。
このホテルはグランドキャニオン鉄道駅の近くに在り、2階建ての横に相当広い建物でした。
今回の旅行ではホテルへ8泊しましたが、ロサンゼルス2泊・ラスベガス2泊を除く4泊は全て、この日のホテルと同じタイプの2階建でした。


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今回の旅行で泊った各部屋は日本とは違い、ゆったりとした広いスペースでダブルベッドのような大きなベッドが2つ、ベッドの上には枕が4個ずつ飾り付けられ、エンジの落ち着いた色使いで温かみがありました。
1泊目のロサンゼルスのホテルも同じでしたが、ベッドが大きくマクラが4個あり、またベッドの高さが高いので日本人ではベッドへヨイショとよじ登り、降りる時は飛び降りる感じでした、
浴室にはバスタブとトイレが配置されていて、洗面台は客室通路側にあり使い勝手が良く、部屋には冷蔵庫・レンジ・テレビは36型(LG製)が設置されていました。
ヨーロッパでは薄型テレビを置いてある所は少なかったですが、今回のホテルはメーカーは違いますが全て薄型でした。
但し、日本のように地デジ対応でハイビジョン放送が流れている訳ではなく、小さい文字を見るとぼやけて見えました。

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広い玄関ロビーは吹き抜けになっていて、フロントの横の方にはコーヒーブースがありコーヒー、ポップコーンが飲み放題、食べ放題でした。
このホテルの売店でお土産を買い、ロビーで休んでレストランへ向かうとお土産をソファーへ置き忘れてしまい、食事が終わって部屋へ戻る時になって思い出しもう駄目だと思いましたが、一応添乗員さんがフロントへ確認してくれると何とフロントに保管してくれてあり驚き感謝しました。

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夕食は1階レストランでサラダバー・スープ・ステーキ・デザート(メロン)でしたが、朝食はビュッフェスタイルで、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、パン、フレンチトースト、ホットケーキ、ポテト、お粥のようなスープなど種類も豊富でした。
どこのレストランでも同じで、フリードリンクを先に注文するのですが、そのカップが大きく量の多さに驚きました。

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グランドキャニオンを観光(NO6)

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地図キャニオン

我々は前日ロサンゼルスのホテルを朝8時にバスで出発し、一路グランドキャニオンの玄関口ウィリアムス10時間位掛けて向かい、途中ラスベガスで最後まで観光名所を案内して頂くガイドのケンさんと落ち合い昼食を取り、昔のルート66が偲ばれるセリグマンに寄り、夕方グランドキャニオン駅を観光し「ホリデイ・イン・ウィリアムス」で二泊目となりました。
三日目の平成25年3月29日はホテルから近い今回の旅行のハイライトであるグランドキャニオンを観光しました。
我々は今回の旅行も天気に恵まれ朝から快晴の中、グランドキャニオンへ到着しましたが、この旅行会社の2週間前の同じツアーではグランドキャニオン・モニュメントバレー・プライスキャニオン等で雪が降り風が強く大変だったと添乗員から話を聞きました。
旅行には色々楽しみがありますが、まず天気が良い事が第一ですね。

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我々のバスは国立公園の入り口で料金を払い樹木が茂る平坦な道をサウスリムの駐車場へ到着し、グランドキャニオンの看板の前で写真撮影をしました。そこにはグランドキャニオンがあるとは全く想像も出来ない普通の公園でした。
我々が駐車場から歩いて展望台へ向かう時も公園内は平坦な道で、どこにグランドキャニオンがあるのだろうと言う感じでしたが直ぐに公園の端に出ると、その先は断崖絶壁が延々と続く広大な峡谷が現れ驚き圧倒されました。
私はグランドキャニオンのついてコロラド川の浸食により出来た深い峡谷であると単純に理解していました。
確かに平坦な土地をコロラド川が浸食した峡谷ですが、その規模が桁違いに大きく峡谷の向こうにある反対側の平坦部分までは20数kmあるとの事で、快晴の天気でも対岸が少し霞んで見え写真で遠近感・距離感を出すのに大変苦労しました。

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このグランドキャニオンはアリゾナ州の北西部にある東西446km、総面積4932平方kmの壮大な峡谷で、20億年におよぶ地球創造のドラマが凝縮された峡谷は深さ1375m-1737m、幅6.5-29km。谷底には全長2320kmのコロラド川が濃緑色や赤茶色をみせてうねっています。
 かつては海の底でしたが、隆起と水没を繰り返すうちに何層もの堆積層ができ谷底の地層は20億年前のもの、崖の最上部の地層は2億5000年前のものいわれているそうです。
大昔コロラド川は、現在の水面よりも1600メートルも上の平原を流れていましたが、数百万年前、激流が平原を刻み始め、支流を巻き込みながら広く深くなっていき、現在、川は25億年前の地層を削りながら流れています。激流が川底を削るのは、100年間でわずか2センチ、それでも川は1日でおよそ40万トンの土砂を削り続けているそうです。


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私は今回のアメリカ旅行で驚いたのは色々な国立公園に、日本の観光地のような危険な場所に立入禁止の看板がなく、極めて危険な場所にも自由に立ち入りる事が出来る事でした。
ガイドの説明によるとアメリカは「自己責任」の国で、危険な場所へ立入る人が悪いと言う事だそうです。
落ちる人はいないのかと聞くと「勿論いる」が自殺の名所でもあり、死亡者が出ても絶対にニュースにはしないそうです。
上下の写真は妻がガイドの説得により数百mもある崖に突き出た岩の上に立った姿を私が安全な場所から撮影したものです。
私は高所恐怖症で遠くから見ただけで、お尻の穴がムズムズしてしまいました。私は高所恐怖症と言っても気が小さいだけで、足を一歩踏み外したら死ぬとか、手を離したら死ぬとかと言う場所は絶対だめですが、手すりがあったり転んだりしても落ちないと言う場所であれば、揺れている吊り橋でも、高い塔でも大丈夫です。


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下の写真は私ですが何とか崖から1m位の距離におそるおそる近づき妻に撮影して貰いました。

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サウスリム・ビジターセンターは、ビレッジの外れにありハイキングなどを実施する人々に対して、地図などの情報を提供してくれています。

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上の写真はグランドキャニオンの崖の上にある高級なカッチーナ & サンダーバード ロッジスだそうです。

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我々はサウスリム・ビジターセンターの近くからグランドキャニオンの峡谷を少し下り、下の写真のトンネルの先にある原住民が書いたとされる壁画を見学しました。

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この時ガイドは横着をして我々と伴に下って来なかったので、私が撮影したものが目的の壁画かどうかわかりませんが、動物のように見えなくもありません。

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今回の旅行ではあちらこちらで自然の動物を見る事が出来ました。上の写真はリスで下は鹿です。

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アメリカの美しいボンネット型大形トラック(NO7)

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私がアメリカ西海岸の国立公園を巡る旅で驚いたのはコロラド川以外には大きな川は無く、この為ロサンゼルスからラスベガス、グランドキャニオン、モニュメントバレー、ホースシューベント、アンテロープ、プライスキャニオン、ザイオン国立公園等を巡る途中で大きな橋に殆ど遭遇しませんでした。
また、トンネルはザイオン国立公園で一箇所遭遇しただけでした。
高速道路は砂漠か乾燥地帯の何も無い大自然の中を真っ直ぐに突っ走るように出来ており、単純に砂漠を固めアスファルトを敷いただけで大きな道路が簡単に出来、狭い日本で大きな橋や長いトンネルや土盛りや橋脚を時間と金を掛けて造るのとは大違いでした。ニュージーランドを旅行した時にも同じ印象を持ちました。
さて、そんな中で私はバスの中でアメリカの荒野を疾走する超大型のボンネット型トラックの美しさに感動し、バスの窓から反対車線を走るトラックを何回も撮影しました。

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我々の乗っているバスは100キロ以上で走っており、勿論すれ違う大型トラックも100キロ位で走っていた為、私はカメラのシャッタースピードを250にセットし撮影しました。
窓に顔を近づけカメラを望遠にして前方を見続けトラックが見えると、カメラのレンズをなるべく他の光が入らない窓の正面に瞬時に移動しトラックが来た瞬間にシャッターを押しました。
しかし、手ぶれとシャッタースピードが250遅かったのに加え、窓ガラスには紫外線防止のフィルムが張られ、反対側の光が窓に反射したりして、後で見ると写真は残念ながら皆ボケていました。
しかし、バスが長い長い単調な高速道路を走り続ける時に我々ツアー仲間は殆ど寝ていましたが、私は何度も何度もカメラを瞬間移動させカメラ撮影の勉強が出来ました。

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我々がこの旅行で見た大型トラックは、荷台を引っ張るトラクター部分と、荷台(トレーラー)に分かれているタイプが殆どでした。
日本やヨーロッパの大型トラックは、アメリカと違って寸法制限、特に長さに関する制限が厳しく、アメリカのようなエンジン部分が前に突き出したボンネットタイプのトラックやトレーラーは難しいようです。
日本では、前面がまっ平らで、エンジンの上に運転席がのっかったキャブオーバータイプと呼ばれる形になっているようです。
アメリカでボンネット型のトラックが普及しているのは、規制の有無だけではなく、追突などの大きな事故の時にドライバーの怪我などの安全面で優れていることも大きな要因だそうです。


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アメリカの大型トラックについて・・・・
アメリカの大型トラックは常にトレーラーを引っ張り2人または3人チームを組み、ノンストップで大陸を横断・縦断といった使われ方をします。
何日も掛けて走る為に、運転席の部分(キャビン)の構造によって3種類あります。
・ノンスリーパー・キャビン・・運転席・助手席のみ。
・ミッドルーフ・スリーパー・キャビン・・運転席からほぼそのままの高さでシングルのベッドルームを装備。
・レイズドルーフ・スリーパー・キャビン・・運転席から更に上に伸び2段のベッドルームを装備。
「トラックの寸法:日本とアメリカの比較」
アメリカは、全国統一の数値ではなく、州によって若干違ってきます。
車幅は日本が2.5mでアメリカは、全州統一の約2.6mと、日本とほとんど変わりません。
高さは、日本が3.8mで、アメリカは州によって約4~4.5mで、低いほうの州に合わせると、これも極端に違いはありません。
一番の違いの長さは、日本はトラクター、トレーラー合わせた連結状態で16,5mですが、アメリカはトレーラー側は約14.4~18mと規制はあるものの、トラクターとの連結状態では、あっても20m弱くらいで、無制限という州も数多くあるそうです。



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アメリカの高速道路は殆どが無料だそうで、何箇所か有料道路もあるようですが料金も日本に比べると大変安く、区間も短めで、都会の近くに多いようです。
ハイウェイの最高速度はこれまた州により違うそうですが、大体、時速65マイル(約105キロメートル)から80マイル(約129キロメートル)の間のようで、大型トラックはそれより5マイル低い速度の設定がされているようです。
また、日本のようにサービスエリアやパーキングエリアのようなものはなくexit があるたびに各種レストランやガソリンスタンドがあるのでハイウェイを下りて利用するそうです。

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モニュメントバレーで「ワイルドキャット・トレイル」を歩く(NO8)

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上の写真はビジターセンターから右方向を撮影し、下の写真は左方向を撮影しました。

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我々は三日目の平成25年3月29日に「ホリデイ・イン・ウィリアムスホテル」から近いグランドキャニオンを午前中に観光し、アメリカ・インディアンの中で最大の部族ある約20万の人口を擁するナバホ族が管理するモニュメントバレーへ向かいました。
モニュメントバレーは映画監督のジョン・フォードが『駅馬車』などジョン・ウェイン主演・西部劇の舞台として有名で、我々のバスはモノクロの「駅馬車」DVDを見ながら進みました。
懐かしい映画で私は一睡もしなく最初から最後まで見てしまいました。ジョン・ウェインは背が低かったのですが、晩年の太る前は良い男ですね。

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上の写真はビジターセンターです。

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上の写真は我々が「ワイルドキャット・トレイル」で2時間以上掛けて一回りをした「レフト・ミトン」です。

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我々はビジター・センターでバスを降り「ワイルドキャット・トレイル」を歩く前にトイレへ行かされ、落ち着いた所で、モニュメント・バレーを代表する上の写真の光景が飛び込んで来ました。
上の写真は左の岩から「レフト・ミトン」中央が「ライト・ミトン」右側がお茶の「ポット」と言われているようです。
この大きな岩の大きさを表現するのは難しいのですが、上の写真で3個の大岩の手前に白く見えるダートの観光用道路があり、その道路が見えなくなる手前に豆粒のような白い車があるので、これと比較して見て下さい。


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我々はビジターセンターからナバホ族の住居と見た後、「ワイルドキャット・トレイル」の看板がある場所に到着しました。看板には1周で3.2マイル(約5.1㎞)と表示されており、ガイドの説明によると普通の人で2時間は掛らないと言う説明で我々ツアー参加者40名全員がチャレンジする事になりました。
このガイドの説明で私は簡単に一周出来ると思い、ルートを少し離れては写真を撮り続けていたら、いつの間にか最後のグループになり、更に途中で道に迷い大変苦労する事になりました。
我々はビジターセンターから、この看板がある位置まで来るのに、既に下りながら1.5㎞以上を歩いていたのです。帰りの登り1.5㎞は本当に疲れました。


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我々は「レフト・ミトン」の左側から時計回りに一周するため、途中から「ライト・ミトン」「ポット」が見えなくなり、代わりに左側のメサのテーブル型台地との間を歩きます。
足元は赤い細かな砂ですが下りであり順調に下りました。

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上の写真はメサのテーブル型台地、下の写真には既に「ライト・ミトン」が「レフト・ミトン」に隠れてしまい、「ポット」は見えています。

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上の写真はビジターセンターの右側に見えた大岩、下の写真は「レフト・ミトン」の左後方部分に掛り、全体の1/4程度を赤い砂と岩の中を下って歩き平坦な部分に出ました。この辺りは砂が少なく以外に順調に歩く事が出来ました。

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我々のガイドは我々全員を一周させ、ガイド自身は最後の残り1/3位の場所で待機していました。
我々40名は体力に応じ徐々にバラバラになり、先に行った人達は全く見えなく、写真の白くペンキが塗られた小さな岩だけを頼りに歩きました。

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上下の写真は我々が「レフト・ミトン」の裏側に回り込みメサのテーブル型台地の更に後方に見えた光景です。

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上の写真は「レフト・ミトン」の裏側と「ポット」が見えます。

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上下の写真は「レフト・ミトン」の裏側から「ライト・ミトン」を撮影しましたが、ビジターセンターから見えた「レフト・ミトン」と「ライト・ミトン」は距離的に近く見えましたが、実際は相当離れており驚きました。

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上下の写真は「レフト・ミトン」を左側から歩いて回り込み右側に出て、真横から薄い感じの岩と飛行機雲を撮影しました。
「レフト・ミトン」は横から見ると幅は薄く、やはり野球のグローブのようでした。

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上の写真2枚と下の写真1枚は「レフト・ミトン」を回り込み、残り1/3位の場所から「ポット」の大岩を枯れ木を入れたりしながら撮影しましたが、その岩の大きさを表現する事は出来ませんでした。
「ポット」の裾野にある岩自体が大きな物である事を表現しないと、大きさを表現する事は難しいですね。

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上下の写真にはジーパンを履いたガイドの姿が小さく写っています。皆様は分かりますか?
ガイドは我々のように「レフト・ミトン」を一周せず、正面の左側から右側に移って待っていました。
ここまで来ればもう少しかなと私は思いましたが、ここから登りになり、更に細かい赤い砂のを上を歩く事で最後の1/3は死に物狂いでした。
我々のツアーの中にオーストラリアの中学生位-の姉弟が日本人母親とその両親と一緒に参加しており、弟は怪我で松葉杖を使用し片足で歩いていましたが一番先に到着したと後で聞き私は驚き、ガイドも絶賛していました。

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我々夫婦は疲れても写真だけは道から外れ高い場所に登ったりして撮影を続けたので、他のツアー仲間の皆様と比較すると相当余分に歩いてしまったと思います。

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下の写真はガイドに我々が会った後にガイドは我々より更に遅くなった最後尾の皆様と添乗員を待っていたので、最後尾前の我々7~8名のグループが先に行きましたが5m位の谷が複雑に入り組んでおり我々は道に迷い、何百mか戻って最後尾の皆様と上がって来たガイドと添乗員に会い安心し、疲れきって最初の写真の看板に向かう所です。
我々は迷った事に気付きルートを探そうと、私は5m位のが崖をよじ登り何とか正当なルートを見付け、大声で仲間に向かって叫びましたが、崖下をもと来た道に戻っていた妻達のグループには私の声が全く届かなかったようです。
妻達も私が急にいなくなり、心配して何度も大声で呼んでくれたようですが、私には全く聞く事が出来ませんでした。私とグループは距離的には近い所にいたと思いますが全く声が聞こえない事に後で恐ろしさを感じました。
最終的には妻達が左右を間違った場所まで戻り私と合流する事が出来ましたが、人数が少なかったら夕方になり焦って遭難したかも知れませんね。
看板からビジターセンターまで更に1.5㎞の登りが続き完全に夕景色に変わってしまいました。
モニュメントバレーの夕景色等は後日公開したいと思います。

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モニュメントバレーでのラバ・風紋・夕景色(NO9)

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先日このブログでモニュメント・バレーの「ワイルドキャット・トレイル」歩いた時の事を紹介しましたが、本日はその続編となります。
モニュメントバレーはアメリカ合衆国西南部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯の名称で日本の東北6県ほどの面積があるそうです。
ここは、風と雨、そして温度が持つ自然の偉大な力が、過去5000万年もの年月をかけて高地の表面を切り取り、削ぎ落し、メサといわれるテーブル形の台地や、さらに浸食が進んだビュートといわれる岩山が点在し、あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるような景観を示していることからこの名がついたそうです。
古くからのナバホ族居住地域で居留地となった現在では、その一部はナバホ族管轄のもと一般に開放する形で公開されており、ナバホ族の聖地とも呼ばれ有名な観光地となっています。
このモニュメントバレー・グランドキャニオン・翌日観光したアンテロープを含む大きなナバホ族の居留地内は禁酒法が定められ、一切の飲酒とアルコール類の販売が禁止されていると、昨日からガイド及び添乗員から聞かされ、不謹慎ですがアル中の我々夫婦はビールやワインを昨日時銭調達しホテルへ持ち込み禁酒法を破り飲んでしまいました。

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モニュメントバレーのビジターセンターから下り、「ワイルドキャット・トレイル」を歩く前に、ナバホ族の伝統的な住居が展示されていました。
我々が住む静岡市には弥生式時代の住居跡「登呂遺跡」が木と稲藁で復元されていますが、同じ様な円形の表面は粘土で固められたホーガンと呼ばれる建物がありました。

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登呂遺跡の室内は柱がなく壁は木と藁で円形の土間でしたが、ホーガンも同じ柱がなく円形の土間で中心に囲炉裏があり、壁と言うか周りは大きな木材を斜めに頑丈に組んであり、天井の中心は空気抜けと明かりとりを兼ねた穴が空いて青空がそのまま見えました。
我々が入ったメインの建物以外に夏用の建物とサウナと信仰を兼ねた3戸の建物で一対になっているようです。

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ナバホ族について・・・・・
約20万の人口を擁するナバホ族は、アメリカ・インディアンの中でも最大の部族です。
ナバホ族の人達はこの居留地をNavajo Nation(ナバホ・ネーション)と呼んでいます。
それは、合衆国公認の“国”であり、ナバホ独自の大統領を持ち、独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察に準ずる組織 をも有する”半独立国”です。 
よって、このモニュメントバレーの地は、アメリカ合衆国の国立公園ではありません。
ナバホ・ネーションの首都ウィンドウ・ロック(Window Rock)では評議会が開催され、自治区内にある
ナバホ国立の大学も経営しています。
また、この”国”では禁酒法が定められており、居留地内では一切の飲酒とアルコールの類の販売が
禁じられています。 たとえ観光客相手の店やロッジであっても一滴も飲むことは出来ません。


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我々がモニュメントバレーの「ワイルドキャット・トレイル」を歩くとルートから少し離れた場所には綺麗な「風紋」があちこちに見る事が出来ました。

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我々ツアーは添乗員から旅行へ出発前にモニュメントバレーの「ワイルドキャット・トレイル」を歩く時には赤茶けた細かい砂が舞うのでマスクを用意するよう指示がありました。
我々が歩いた日は風もなく絶好のハイキング日和で、我々が歩く時に起こす若干の砂煙くらいでマスクの着用は必要ありませんでした。
しかし、風紋を見るとモニュメントバレーは普段相当風が強く吹き、砂埃が舞い歩くのも大変な場所である事が分かりました。

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我々が「ワイルドキャット・トレイル」を2/3位歩き、左に大きな「ポット」見ながら歩いていると向うから馬とロバの混血「ラバ」が3頭歩いて来ました。
「ラバ」は我々が歩く道を歩いて近づいて来ましたが、我々とすれ違う前に「ラバ」は自ら右側の草むらに入り、我々に道を譲ってくれました。後で考えて見ると「ラバ」が単独で広大な台地をなぜ歩いていたのか気になりました。

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私が「ラバ」だと直ぐに分かったのは、事前にガイドや添乗員から馬とロバを掛けあわせた「ラバ」がこの辺りでは多く利用されている聞いていたからです。
「ラバ」は、大きさや体の色はさまざまで、耳はロバほど長くなく、頸が短く、たてがみは粗く、体が丈夫で粗食に強く、役力もあるので、経済的な家畜だそうです。また気性は大人しく臆病だそうです。
下の写真は「ラバ」の糞ですが、馬の糞とは違い、ヤギの小さな丸い糞を大きくした様な感じでした。
我々が「ワイルドキャット・トレイル」で道を間違えたのは、ラバと遭遇し10分位歩いた所だと思います。
我々は知らずに間違った道を進んで行くとこの「糞」を見付け、「ラバ」が歩いている所は我々が歩くルートだと思って安心してしまいました。
しかし考えて見ると野生に近い「ラバ」は人間と違い簡単に崖などをよじ登り、我々が歩くルート以外の荒野全体が生活の場所であった訳です。

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下の写真は「ワイルドキャット・トレイル」の看板の前で、ルートの説明を聞いていると我々が歩いて来た道を馬に乗り颯爽と走っているカーボウイではありませんが見付け撮影しました。

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我々は「ワイルドキャット・トレイル」で道に迷い、また、ガイドの「普通の人は2時間以内に簡単に回る」との甘い言葉に騙され大変な苦労をして何とか一周する事が出来ましたが、予定時間を大幅にオーバーし日没寸前に疲れ切ってビジターセンターへ到着しました。

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不幸中の幸いか、当初予想をしなかったモニュメントバレーの素晴らしい夕景色を見る事が出来ました。
但し、この時は道に迷い疲れており写真撮影も適当になってしまいました。

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私が太陽を背にしてレフトミトン・ライトミトンを撮影していると私の影が見る見る伸びて行きました。
中心のライトミトンに左側のレフトミトンの影がクッキリと移っています。

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下の写真は太陽がグングン沈んで行き、平坦部分も影になりましたが、枯れ草に太陽が当たり光っています。

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下の写真は我々を待っていたバスの駐車場から日陰になったレフトミトンを望遠レンズで撮影しました。

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西の空に太陽が沈んで行く様子を撮影しました。

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羽田国際空港ターミナル江戸小路の「せたが屋らーめん」(NO10)

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我々夫婦は「アメリカ西部国立公園を巡るツアー」へ参加するため3月27日22:00羽田空港国際ターミナル集合でしたが、静岡から車で15:30位に到着してしまい、時間つぶしに江戸小路の羽田食堂で生ビールを簡単なエダマメとフライドポテトのツマミで妻が2杯、私が3杯飲んでしまいました。
更にロサンゼルスへ出発は0:30でしたので、20:00過ぎに簡単な食事を取る為、事前に江戸小路散策で確認していた「せたが屋らーめん」へ入りました。
私はラーメン大好き人間で、昨年まで勤務していた時の昼食は毎日外食で、それも週3日位は色々なラーメンを食べていました。特に好きなラーメンは背脂が沢山浮いているコッテリ系のラーメンです。

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我々は「せたが屋ラーメン」を全く知りませんでしたが東京らーめんの超有名店だそうです。
私は海外旅行をすると強烈に「ラーメン」を食べたくなるので、10日間日本を離れる前に、江戸小路に唯一あった「せたが屋」でラーメンを食べる事にしました。
妻もラーメンが好きですが、私と違いいつも辛いラーメンを食べます。
ここでは「せたが屋羽田店限定1000円1日30食」と言う、「EDO辛味噌らーめん」を注文しました。
説明によると、甘みの強い希少な江戸甘味噌ベースに、風味強い黒こしょうをピリリと効かせた、大人の味噌らーめんとありました。
妻は特に味について何も言いませんでしたが、私が注文したラーメンの味には驚きました。

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私は生ビールを飲んでしまい、そんなにお腹も空かず一番安い800円のラーメンを注文しました。
写真のように東京らーめんは、定番の海苔・シナチク・チャーシュー・ネギとナルトが入るシンプルなラーメンでした。
私はスープを一口飲んで、私がいつも食べている鶏豚骨系と魚介系を合わせたスープとは全く違う、魚の味が全面に出ている魚介系スープで驚きました。
静岡では魚介系東京ラーメンを食べた事がなく、日本そば屋で食べるラーメンも魚介系に鶏ガラスープを入っており、これとも違いました。
背脂が浮いているコッテリ系のラーメンが好きな私には、魚介系のみの味は全く合いませんでした。
但し、麺類は何でも好きなので完食はしました。

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ナバホ料理の昼食を(NO11)

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我々は3月28日ロサンゼルスのホテルを朝8時にバスで出発し、一路グランドキャニオンの玄関口ウィリアムス10時間位掛けて向かい、途中で昔のルート66が偲ばれるセリグマンに寄り、夕方グランドキャニオン駅を観光し「ホリデイ・イン・ウィリアムス」で二泊目となりました。
三日目3月29日はホテルから近い今回の旅行のハイライトである広大なグランドキャニオンを午前中に観光し、自然の偉大さに圧倒され、バスでモニュメントバレーへ向かいましたが、途中で「キャメロン」というナバホ族の村で昼食を取りました。
我々が食事を取った入口が西部劇に出てくるような古ぼけた店舗に模した「レストラン兼土産物屋」の直ぐ向う側に立派な鉄橋があり、ロサンゼルスからバスで砂漠の中を走り続け橋やトンネルと全く見なかった私には興味深々で、私は食事を取ると土産物屋の見物をそこそこに、一人この鉄橋を撮影するため、早めに出て来ました。


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さて、レストランでは禁酒法が適用されビールもないので、ナバホ族のナバホ族の伝統料理を食べる事になりました。
フリードリンクはコーヒーを頼み、最初に出て来た「シチュー」を食べましたが、ジャガイモ、人参、豆に肉が入り、日本の「肉じゃが」の様な感じでしたが、日本の味とは違い私には合いませんでした。

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続いて皿に盛られたコールスローとサンドイッチが出て来ました。
サンドイッチのパンはボソボソとした固いパンにハム、ベーコン、レタス等が挟んでありましたが、このパンも今一で挟まれていた中身だけを食べました。

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最後にデザートとして出て来たのがインド料理のナンの様なフライブレッドで、これが一番美味しかったが先に出た料理でお腹が一杯で、殆どの仲間がバスの中へ持って帰りました。
この「揚げパン」がナバホ族の伝統料理のようで、小麦粉、塩、コーンスターチ、ふくらし粉を混ぜ一枚づつ油で揚げ、これにコーンシロップをつけて食べるのだそうだ。
ネットでナバホ料理を検索すると殆どが「ナバホタコ」を紹介しており、この料理は円形に近い「揚げパン」にピザの具を乗せるのと同じ様にマメ、トマト、オニオン、レタス等生野菜とチーズなどを乗せて食べるものだそうです。


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今回の旅行で分かりましたが、レストランでは必ず先に食事にセットされているフリードリンクを注文するのですが、これはコーヒー(全てホット)・コーラ・レモネード・ファンタ等全てが日本とは違い大きなカップで出て来て驚きます。
アメリカ人が太る理由に、このフリードリンクに問題があるとして、先日ある新聞にどこの州か忘れましたが量に規制を掛ける様な記事が載っていました。

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昼食はインディアンの土産を販売しているお店の奥にレストランがあり、そこで食べた後、一応店内を見て周り土産物を探しました。
土産はインディアンが昔使用した狩りの道具や焼き物や織物など手工芸品が販売されていましたが、日本のように食べ物の土産はありませんでした。


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さて、私が見付けた鉄橋は鉱山の鉱物を運ぶための鉄道で、インディアンはウラン鉱山や石炭鉱山の採掘をさせられていたそうです。
鉄橋の下には「リトル・コロラド川」の茶色に濁った水が流れており、ナバホ族は、現在もウラン鉱山から「リトル・コロラド川」に流れる水を汲んで飲料水にしている為、癌の罹患率が高いそうです。
さて、昼食後私一人早く抜け出し、この鉄橋を撮影していましたが、鉄橋には鉄道の後も無く、日本に帰国しネットで調べるまでは何の為に造られたものか分かりませんでした。

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今回のツアー旅行で橋を見たのはここと、カールハイデンビジターセンター前のダムに掛っていた橋を見た程度です。

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「カイエンタ モニュメントバレーイン」で3泊目(NO12)

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旅行三日目平成25年3月29日はハイライトである広大なグランドキャニオンを午前中に観光し自然の偉大さに圧倒され、バスで赤茶け荒涼とした砂漠を走りモニュメントバレーへ向かいました。
我々は途中で「キャメロン」というナバホ族の村で昼食を取り、モニュメントバレー入り口「カイエンタ」の町にある三泊目の「カイエンタ モニュメントバレーイン」を通り越し、先日公開したモニュメントバレーを観光しました。
本日はグランドキャニオンからカイエンタまでのナバホ族居留地をバスの中から撮影した風景とホテル「カイエンタ モニュメントバレーイン」を紹介します。
上の写真の飛行機はナバホ族の個人の方が趣味で飛行機を集めているそうで、全て飛ぶ事が出来るとガイドは話していました。

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平坦な台地が直角に削り取られ、下には河が流れていると思いますがバスからは眺める事は出来ませんでした。

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上の写真は「ブラック・メサ」と呼ばれる黒い台地に炭鉱があり、石炭を採掘し大きなベルトコンベアで運んでいる場所です。


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荒涼とした台地に点々とナバホ族の居宅が建っていますが、トレーラーハウスの簡単な物ありました。
こんな荒れ果てた台地で殆ど草も見えない場所で、一部で小さな放牧をしている所もありました。
細いながらも電柱が立っていたので電気は来ているのではないかと思います。

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徐々にカイエンタに近づき、モニュメントバレーに似た光景が見えて来ました。

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上の写真2枚は「カイエンタ モニュメントバレーイン」で朝食を取り、散歩に出た時に撮影した光景です。
ホテルの周りにもナバホ族の住宅が見えます。

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上の写真は我々が食事を取ったレストランがある建物です。

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「カイエンタ モニュメントバレーイン」は、客室が164室コーヒー / ティーメーカー とヘアドライヤー、金庫がセットされ、客室内で無線の高速インターネットアクセスを無料で利用出来るそうです。
我々が泊った部屋は2階建ての細長い建物が続くモーテルタイプで、併設のレストランで食事をしました。

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今回の旅行でホテルへ8泊しましたが、部屋の大きさはどこも同じ位で、日本のホテルよりも広くユッタリと出来ていました。
ベッドが日本のホテルと比較すると高く、登り降りに苦労するほどでした。
ベッドにはどこのホテルでもマクラが4個セットされていましたが、このホテルには更に円筒形の細長いマクラが置いてありました。


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このモーテルタイプのホテルは入口から入り、一番奥に洗面所・バスルームがあり、自然の光が入る窓はなくドアの横にある明かり取りのみでした。

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ナバホ族の居留地内は禁酒法が適用されており、ビールがご飯代わりの我々夫婦は寂しく食事を取りましたが、部屋に戻り昨日から用意し持ち込んだ暖かいビール(冷蔵庫がない)とワインをタップリと飲みました。

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朝食はどこでもパン・コーヒー・ベーコン・玉子等に加え果物等のデザートもありましたが、果物嫌いの私には辛い日が続きました。
6日目ラスベガスのラスベガスオプショナルツアーで日本食バイキングを食べる中で、暖かい「うどん」にネギと天かすを掛けてくれ食べた時は思わず涙が出て来ました。

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ホースシューベントを観光(NO13)

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我々は前日雄大なグランドキャニオン国立公園とナバホ族が管理する西部劇で有名なモニュメントバレーを観光し、カイエンタモニュメントバレーインで3泊目となり、翌平成25年3月30日に本日紹介する「ホースシューベント」を観光しました。
ここはコロラド川が馬の蹄鉄(horseshoe)の形に蛇行している場所で、この後観光するグレンキャニオンダムとパウエル湖から少し下流に位置するそうです。
この「ホースシューベント」は、砂漠の中の国道横に舗装された駐車場があり、そこに小さな看板があるだけで料金を取る管理人もおらず無料で観光できます。

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上の写真に中央右に見えるのが我々のバスが停まった駐車場です。

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そこから砂漠の中に出来た細かい砂の道路を最初は小高い丘に向かって登ります。

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上下の写真は小高い丘を登り切った所から、先に見える切り立った崖を撮影しましたが、ここに「ホースシューベント」があるとは全く分かりませんね。
この丘からは「ホースシューベント」見える場所まで下っており以外に楽に行くことが出来ましたが、帰りは結構疲れました。

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「ホースシューベント」はコロラド川が大地を数百メートル削り取った場所で、この景色を全て見るのは垂直に落ち込む崖に近づかないと全く見る事が出来ません。
ここもグランドキャニオンと同じく、日本にある立入禁止の看板は全くなく、大自然を危険を冒して充分堪能して下さい。但し落ちて死んでも自己責任ですよと言う感じです。
この素晴らしい観光地には全く観光地としての看板がなく、コロラド川沿いには他にも景勝地がいくらでもあるのかも知れません。
この後、観光したアンテロープキャニオンはナバホ族の人が観光客をトラックに乗せ運ぶので料金を徴収出来ますが、ここも駐車場に人がいれば収入になると思いました。

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妻は断崖ギリギリに立っていますが、撮影する高所恐怖症の私はお尻の穴がムズムズしてしまいます。

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上下の写真が「ホースシューベント」です。この馬の蹄鉄に見える場所は勿論数百メートルの崖から覗き込まないと見る事は出来ず、写真は撮影出来ません。
私にとっては決死の撮影です。今回の旅行はこのような一歩踏み外せば必ず死が待っていると言う場所に何度も行く事になりました。

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落ち着いて「ホースシューベント」を望遠レンズで撮影すると、コロラド川に小さな白い点のような船が着いており、下の写真には川に面した平地部分にはテントのような物が見えました。

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更にコロラド川には、どこから来たのか白い遊覧船だと思いますがユッタリと走っていました。

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我々夫婦の写真をツアーの添乗員に撮影して貰いましたが、私の向かって右側は断崖で、軸足が左に偏っています。
コロラド川の雄大な景色を写真で表現するのは難しいと思います。

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断崖の上は地層が何層も何層も重なり合っている様子が分かります。

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下の写真は私が怖いのを我慢して何とか崖の近くに近づいた所を妻に撮影して貰いました。

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幻想的なアンテロープキャニオンを(NO14)

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我々は前日雄大なグランドキャニオン国立公園とナバホ族が管理する西部劇で有名なモニュメントバレーを観て、カイエンタモニュメントバレーインで3泊目となり、翌平成25年3月30日午前中に馬の蹄「ホースシューベント」を観光し途中で昼食を取り、本日紹介する「アンテロープ・キャニオン」を観光しました。
ここは、アリゾナ州ページ近郊の、ナバホ族の土地に位置する渓谷で、我々はページの町からトラックの荷台にベンチがセットされた車で向かいました。
上の写真の岩の割れ目が、アンテロープ・キャニオンの入口ですが、外から見ると中の幻想的な景観は想像出来ませんね。ここは1930年頃、羊飼いの少女によって発見されたようです。

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我々は下の写真のサングラスを掛けた二人のナバホ族の運転手兼ガイド兼写真撮影斑を頼りに峡谷を観光しました。
ページの町のトラック出発地点から「アンテロープ・キャニオン」までは15分程度ですが、この運転手は市街地から干上がった川床を走る時もガンガンとスピードを出し、砂塵を舞い上げて走ります。
車はトラックは間を開けて走りますが、接近すると砂埃をまともに被ってしまいます。

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この二人のガイドは写真撮影に自信を持っており、観光しながら我々ツアー仲間からカメラを次々に預かり、勝手にカメラの設定を変更し何度も何度も撮影を繰り返していました。
私も撮影を依頼しましたが、カメラの設定が変更された事に気が付かずビックリしました。

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上の写真はアンテロープ・キャニオンの入口ですが、ナバホ語では Tse bighanilini、「水が岩から出てくる場所」と言われているそうです。
ここは、ロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド台地の一部で、隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を侵食して出来たもので、周辺一帯は砂漠気候のためほぼ1年中乾燥しているが、モンスーンの時期に降るスコールが瞬時に鉄砲水を起こし、一気にアンテロープ・キャニオンに流れ込み、この入り口から噴き出して来るそうです。
噴き出した水は我々がトラックで走って来た両サイドが崖の川床を流れ、数キロ先にあるローワーキャニオンと呼ばれるアンテロープと似た峡谷から出て、パウエル湖へ流れ込むそうです。
この為、キャニオンの内部は毎年様子が変わり、年によっては幅が狭くなりすぎて通り抜けられない時もあったり、何十人も入れるくらい幅が広がる時もあるそうです。

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アンテロープ・キャニオンは洞窟ではなく、峡谷であり細い谷が150m位続いています。
峡谷内の下は平坦で細かい粒子の綺麗な砂に覆われ、幻想的にウネリ水で浸食された壁が高さが30m~40m位まで続き、その上は空になる筈ですが洞窟のようにうねった壁が上まで続き空をなかなか直接見る事が出来ません。

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この日は風も無く天気も良かったので素晴らしい幻想的な「アンテロープ・キャニオン」を見る事が出来、写真も適当に撮影に膨大な枚数を撮影しました。

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歩く所は写真の様に綺麗な砂が一面に敷き詰められています。

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上下の写真はガイドが峡谷内の岩に綺麗な砂を手で掬って放り投げ、砂の綺麗な滝を数秒ですが作ってくれました。

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峡谷内は光は入りますが、撮影はフラッシュ禁止で人物を撮影するのは少し難しいと思いました。

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下の写真は峡谷内ですれ違ったイクメンが可愛い赤ちゃんを背負い篭に乗せていたので、撮影させて頂きました。
今回の旅行で見かけた「赤ちゃん」は全て男性が背負っていました。

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上下の写真はナバホ族のガイドが自信を持って峡谷内の壁に出来た繊細な「ひだ」を撮影してくれました。

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ここは峡谷内の出口で、モンスーン時に降る雨がここに集まり鉄砲水となって峡谷内の壁を削りながら流れ出るようです。

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赤ちゃんを撮影させて頂いた家族が出口で休んでいました。

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グレンキャニオンダムとレイクパウエル(NO15)

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我々は前日雄大なグランドキャニオン国立公園とナバホ族が管理する西部劇で有名なモニュメントバレーを観て、カイエンタモニュメントバレーインで3泊目となり、翌3月30日午前中に馬の蹄「ホースシューベント」を観光し途中で昼食を取り、幻想的な「アンテロープ・キャニオン」を観光し、最後にコロラド川グレンキャニオンダムの直ぐ横にあるカール・ヘイデン・ビジターセンターへ立寄りました。
グレンキャニオンダムはコロラド川をせき止めて、全長が東京-名古屋間に相当する300kmにも及ぶ全米2番目の人工湖レイクパウエルを造ってしまいました。
全米最大の人造湖はグランドキャニオンの終着点近くにあるフーバーダムがせき止めたレイクミードだそうです。レイクパウエルの水量は、満水時には琵琶湖に匹敵するほどになるそうですが現在は6割程度だそうです。

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私が感動したのはグレンキャニオンダムが造ったレイクパウエルの両岸は緑が全くない荒涼とした大地で、日本では絶対に見る事が出来ない光景でした。
レイク・パウエルは、猿の惑星など映画で撮影された場所だそうです。

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アメリカは、グランドキャニオンに水を貯めるという途方もない発想を、グレンキャニオンダムとフーバーダムで実現させてしまい、アリゾナ州のほぼ全土およびユタ州、ネヴァダ州、カリフォルニア州などに欠かせない電力・水の供給源になっているそうです。
この二つのダムが万一決壊すると想像も出来ない被害が想定され、テロ大対策は極めて厳重に管理されているそうです。

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グレンキャニオンダムは日本の黒部ダムと同じアーチ型のダムで、1956年10月に着工され、それから約10年の年月をかけて1966年9月に完成したもので、高さ216m、巾475mもあるそうです。
私が40年前と昨年訪れた黒部第四ダムは日本を代表するダムですが、ダムの高さ(堤高)は186mで負けますが堤頂長 492m あるそうです、こちらは勝っているようです。

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上の写真は、カール・ハイデン・ビジターセンターでセキユリティを通り入ると、左手にギフトショップ、正面はインフォメーションとダムに関しての展示、レイク・パウエルのジオラマや15分間の映画、エレベーターで降りてダムを見学するツアーもあります。

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この大きなアーチ型の橋脚は日本の大林組が建設したそうです。

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ハーレーダビットソンは地元民が似合う(NO16)

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平成25年3月28日から夫婦でアメリカ西部の国立公園を巡るツアーへ参加し、アメリカの雄大な景色に圧倒されましたが、観光している中でハーレーダビットソンを乗り回す人達を見て、やはり体の大きな地元の人にはカッコ良く似合うオートバイだなと感動しました。
私は50年位前に二輪免許を取得する為、自動車教習所で250ccの重いラビットと言うスクターを運転し合格しました。その後、二輪車の免許は色々細分化されましたが、私が取得した免許は幸運にも二輪車の最高ランクが運転出来るようになっています。
私がまだ若い頃ナナハンと言う大きなオートバイがあり、ある時乗って良いと言う事で少し走りましたが体の小さく足の短い私には大変苦労した事を思い出します。

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私の勤務先同期の中にもハーレーを購入し、オプションを沢山付け、制服を着て大勢の仲間と走り回っている連中がいます。ハーレーダビットソンはドドットと独特の低い排気音を出し、勿論スタイルもカッコ良いと思いますが、短足で運動神経の鈍い私には無理だと思っています。
私は昨年7月退職前に近所のテニスコートへ遊びに行く為、原付バイクを購入しましたが約1年間の走行距離が未だ600㌔でオイル交換もしてない状況です。
最近は駐車場で苦労する安倍川・藁科川の鮎の餌釣りに、テニスのコーチと原付バイクで出掛け役に立っています。

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ハーレーダビットソンについて・・・・・
ハーレーダビッドソン社製オートバイ最大の特徴は、大排気量空冷OHV、V型ツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観であり、これに魅せられた多くのファンがいる。駆動はクランク運動をプライマリーケース内でチェインからベルトに変換され後輪へと伝えるベルトドライブである。日本メーカーの“アメリカン”と呼ばれるカテゴリーのほとんどは、OHC、V型ツインエンジンで、ドライブ以外の特徴が同じスタイルになっている。2001年、アメリカ本社最高経営責任者兼会長のブルースタインは、「高級なハーレーからポピュラーなハーレーへ、誰でも乗れるハーレーを目指す」との考えを示している。
1999年にエボリューション1340ccから現行エンジン、ツインカム88・1450ccへ移行が始まり、2000年にはソフテイル系にツインカム88B(バランサー)が積まれ、2007年にはそれらのエンジンを1584ccにボアアップ(ストローク)させた。ツインカム96(キュービックインチ)の登場である。その大排気化に伴い排ガス規制の適合が問題となっていた。 2001年からはマフラーに触媒技術が導入され、2007年には新車販売される全モデルがインジェクション化している。また、触媒機構が従来の酸化触媒から、より環境性能の高い三元触媒に変更された


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ブライス・キャニオンの朝日(NO17)

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我々は平成25年3月28日からアメリカ西部国立公園を巡るツアーで、雄大なグランドキャニオン国立公園とナバホ族が管理する西部劇で有名なモニュメントバレーを観て、翌3月30日午前中に馬の蹄「ホースシューベント」を観光し途中で昼食を取り、幻想的な「アンテロープ・キャニオン」を観光し、最後にコロラド川グレンキャニオンダムの直ぐ横にあるカール・ヘイデン・ビジターセンターへ立寄り、「ベストウェスタン プラスルビーズイン」で4泊目となりました。
5日目の3月31日は、色々な形の「土柱」と呼ばれる独特の地質構造を有すブライス・キャニオン国立公園を観光しました。

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ブライス・キャニオンに来たら、朝日を見なければ来た価値が無いと言われといるそうで、我々のツアーも朝食を取る前の暗い中、ホテルからバスに乗り、サンセット・ポイントから朝日を鑑賞しました。
我々が到着したサンセット・ポイントは海抜2400m位の高い場所で、駐車場の横には雪が残り、月が出ていて幻想的なブライスキャニオンの岩肌にも白い雪が残っていました。

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我々は太陽が出る前に、日の出のビューポイントがある場所まで崖道を下りましたが、私は朝4時頃からビールを飲んでしまいトイレへ行きたくなって、駐車場横にあるビジターセンターへ登って戻りました。
妻はツアーの皆様とその場所に留まり、この後紹介する素晴らしい写真を撮影してくれました。

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上下の写真は妻が岩の穴から朝日が差し込む瞬間を苦労して撮影した物で、この時は私は妻達を見渡せる崖の上から写真を撮影していました。

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我々は朝日を鑑賞した後一旦ホテルへ戻り朝食を取って、またブライス・キャニオンでハイキイングを楽しむ事になります。
そのハイキングの様子は後日紹介しますが、この朝日で黄金に輝く岩肌はこの時にしか撮影できません。

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妻は崖を下った場所から朝日を撮影しましたが、私は崖の上の展望台から白い雪が残り黄金色に輝くブライス・キャニオンを撮影しました。

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雪が残るビジターセンター横の駐車場です。

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ブライス・キャニオン最高地点から(NO18)

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先日このブログで朝日が昇り黄金色に輝くブライス・キャニオン国立公園を紹介しました。
ブライスキャニオンの特徴は長い年月に亘り風や雨などにさらされて侵食した何千、何万とも言われる様々の形をした細長い岩の柱(hoodoo フードゥー)に埋め尽くされた一見不思議な絶景です。
この旅行で見て来たグランドキャニオン国立公園、モニュメントバレー、コロラド川のホースシューベント、アンティロープ、また翌日観光したザイオン国立公園とは全く違う、自然の偉大さ、力を映し出す天然の彫刻であり、年月による時の流れをも映し出す自然界の芸術です。
上の写真はブライス・キャニオンの円形劇場と言われているポイントを上から撮影しましたが、私の技量では大きさを表現する事が出来ませんでした。

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上下の写真は標高2700mにあり残雪が残るインスピレーションポイントと言うビューポイントを臨んでいます。
我々もインスピレーションポイントへ登って行き、高地で高山病にはかかりませんでしたが、少し息苦しい感じがしました。
我々が訪れたのは平成25年3月31日でしたが快晴で風も無く、標高が高くても寒さは感じませんでした。

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ブライスキャニオン国立公園がどのようにして出来上がったのか?
約1500万年前~1000万年前にこのあたりの大地が隆起してグランド・ステアーズと呼ばれる階段状のコロラド高地が形成されました。その頃より長い年月の間に斜面に沿って横たわる岩層に水がしみ込み、夜間に凍結し体積が増え、岩層を横に押し広げました。日中は氷が溶けて水が流れ落ち地層を削り取りました。凍結と氷解の繰り返しによって、地層のもろい部分は削りとられ、強い部分は残り、今日のブライスキャニオンの美しい尖塔群/フードゥー(Hoodoo)が出来上がりました。

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ビューポイントの断崖に立つと、眼下に広大に広がる薄オレンジ色の奇岩・尖峰群の数に驚かされます。
長い年月の風雨による侵食と河川の浸食により誕生した1000本を超える動物や人形やエンピツのように先の尖った奇岩の表面は地層が浮き彫りのように現れ、太陽光線により刻々と色を変える大自然に感動します。

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ブライス・キャニオン国立公園はユタ州南西部に位置する国立公園で 公園の大きさは 145 km² と アメリカの国立公園としては比較的小さいそうですが、我々が見える範囲は全てブライス・キャニオンだと思います。


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アメリカ大陸の長い貨物列車(NO19)

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我々がアメリカ西部国立公園を巡るツアーへ参加し広大なアメリカの一部を見ただけですが、バスで何時間も平坦部を走っても、橋やトンネルに加え街や住居・道路以外の人工構築物を全く観ないで走り続ける事にスケールの大きさ雄大さに圧倒されました。
そんな中で、広大の大地をディーゼル機関車が長い長い貨物列車を引いて走る姿を時々見掛けました。

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驚いた事にディーゼル機関車は4台連なって貨車を引き、貨車に積まれたコンテナは日本と違い2階建てに積まれ、貨車も100輌以上連結されており、踏切で待たされると5分以上待たされるそうです。
日本の鉄道よりもレール間の幅が広く、車高も6メートルと堂々とした雄姿でゆったりと走っています。
延々と続く広大な大地を走り続けており、電化にしても管理が出来ないかも知れませね。
また、トンネルは見たことはありませんが、万一トンネルを作るとなると随分大きな穴を開けないと出来ないかもしれませんね。

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上の写真の貨物列車はルート66の土産物屋裏の駐車場横を走っていた時に至近で撮影ししましたが、この時はディーゼル機関車2台で引いていました。
さて、話は全く違いますが先日「鮎の餌釣り」に朝早くから静岡の安倍川で新幹線と東海道線が走る鉄橋の間で釣行をしましたが、人間を乗せた電車が動き出す前は貨物列車がコンテナを積んで頻繁に大きな音をたてて頭の上を走り閉口しました。コンテナはトヨタマーク入りが圧倒的に多かったと思います。
朝6時過ぎには新幹線も上下交互に、こんな数走っているのかと驚くくらい走り抜けて行きました。

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アメリカ合衆国の鉄道の歴史は・・・・・
イギリスと並んで古く、1830年代には蒸気機関車の運行が始められている。路線が充実し、馬車や川蒸気船に取って代わった1900年前後の数十年間がその全盛期で、旅客輸送に関していえば、国内輸送のシェアの9割を占めたといわれている。1916年には路線長がピークに達し総延長が40万キロとなる。その後は自動車や飛行機の発達で特に旅客輸送において衰退するが、貨物輸送においては陸上輸送の主役を務めている。2006年の時点における総路線長225,500kmは世界最長である。

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ブライス・キャニオン国立公園のナバホ・ループ・トレイル を(NO20)

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我々はブライス・キャニオン国立公園の標高2700mの最も高い残雪が残るインスピレーションポイントで上から見る俯瞰の景色を堪能した後、再度朝日が昇る景色を見たサンセットポイントへナバホ・ループ・トレイルをハイキングするためバスで戻って来ました。
今回の旅行ではグランドキャニオンの徒歩観光、モニュメントバレーのワイルドキャットループトレイル、コロラド川ホースシューベントの徒歩観光、アンテロープキャニオンの散策等、毎日2万以上歩く事が多く少しバテ気味で毎日栄養ドリンクを飲んで参加していました。
ブライス・キャニオンは早朝の朝日観光、最高地点から俯瞰観光、更にもう一つ見逃せないナバホ・ループ・トレイルのハイキングがあるそうです。

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我々は日の出前に同じ場所で朝日を鑑賞しましたが、その時とは雰囲気が全く変わって見えました。
展望台から曲りくねった道を降りて行くと、今まで上から眺めていた土柱フードゥーたちにあっという間に見下ろされれるようになりました。


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上の写真は妻が早朝に朝日を土柱の穴から光が射す瞬間を撮影した土柱フードゥーです。
私は出発前にビールを飲み過ぎ、朝日の登る瞬間はビジターセンターへ戻りトイレに行き素晴らしい光景は撮影出来ませんでした。

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ナバホ・ループ・トレイルはサンセット・ポイントからスタートし、標高差521フィート(159m)を下り、往復1.4マイル(2.2km)所要時間約1-2時間の中級者向きループトレイルですが、我々は連日の疲れとビールの酔いもあり、体を労わり途中から戻って来る事になりました。

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Wall Streetと呼ばれる狭くて深い谷底に降りて行く時は急こう配の何もない斜面をジグザクに降りて行きます。
一番下には太陽に届こうと細く高くモミの木がのびている姿に感動しました。


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我々は谷底にあるモミの木に向かっておりて行きますが、途中で後ろを振り返ると谷の間から雲ひとつない真青の青空が輝き、丁度飛行機が真っ白な飛行機雲を引いて通り過ぎ、本当に爽やかな清々しい気分になりました。
一方では2400mの高地にいるので、下って来た斜面を登る事を考えるとビールが入っており心配になりました。

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真っ直ぐに上に向かって伸びているモミの木を見て狭い谷底に到着すると、土砂崩れか水に押されたのか斜めになっているモミの木もありました。

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谷底を降り切り、少し歩いた所に「トゥーブリッジ(Two Bridge)」という土柱フードゥーを繋ぐ橋がありました。
最初に見た時は土柱に囲まれ橋がある事が分かりませんでしたが、ガイドがツアー客を次々に撮影しているので初めてそこに橋がある事を確認出来ました。
不思議な形の橋で、なぜこんな形に浸食されたのか理解出来ませんでしたが、その割には私には感動が少ない物でした。

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トゥーブリッジを見た後、少し歩くと視界が開け緑が多くなり、今までの土柱を中心とした土の風景から緑のある日本的な風景になり、私はここで落ち着いてしまい、結局ここから戻る事になりました。

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Appendix

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プロフィール

まさゆき

  • Author:まさゆき
  • 釣り好きのまさゆきからテニス好きに変わり、相変わらずテニス好きのゆきえの合計年齢146歳に到達した夫婦ブログです。家庭菜園と飲む事は夫婦ともに大好きです。更に夫婦で安いツアー旅行にビール片手で出掛ける事が二人の至福の喜びでしたが、2017年12月末から愛犬ミルクが家族となり生活が一変しました。
    静岡市在住;