

我々夫婦と同居している三女に孫二人を車に乗せて千葉県市川にいる次女の家へ遊びに行って来ました。
この日は八王子にいる長女も遊びに来て娘3人が集合し総勢6人で楽しく2泊して来ました。
我々総勢次女と孫を加え8人は二日目国内テーマパーク3位にランクされ一躍マスコミにも取り上げられ脚光を浴びている「船橋市アンデルセン公園」へ遊びに行って来ました。
上の写真は入り口にある「平和を呼ぶ」像、岡本 太郎 制作で 船橋市の平和都市宣言記念シンボル像として1988年10月に出来た様です。


説明によるとアンデスセン公園は、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーン(くいき)から構成され緑豊かな公園です。
ワンパク王国ゾーンは、フィールドアスレチックをはじめ、芝生広場、ポニーや小動物たちとのふれあい広場など、子供たちはもちろん、大人も自由にのびのびと遊べる施設があり、人気を集めています。
メルヘンの丘ゾーンは、デンマーク式の風車や農家など、世界的な童話作家・アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現しています。
3人の孫を連れた我々は自然豊かなアンデルセン公園のほんの一部「ワンパク王国ゾーン」のみを楽しんで来ました。


我々は市川から湾岸線を使いアンデルセン公園を目指しましたが、カーナビでは直ぐに高速を降り船橋市内を北に向かい一般道で渋滞もあり1時間以上掛ってしまいました。
千葉にいる次女達は何回か訪れているようですが、殆どが一般道を利用する事になりカーナビが案内する道路も一定しないようで道を覚えていませんでした。
関東は静岡市と違い山が無く平坦部と若干の丘があり、どこまで行っても住宅が続いている感じがしました。
さて、我々は昼前に「ワンパク王国ソーンへ到着しましたが既に日陰部分は殆どテントで埋め尽くされ、我々が休む場所を確保するのが大変でした。


我々は初めから水に入る事を目的に来たため、子供達に水着を着せて、大勢が楽しんでいる「にじの池」や「アルキメデスの泉」で遊びました。


本当のプールではないので水が風で舞って来る赤土で濁っていましたが子供達は関係なくプールと同じ様に遊んでいました。
「アルキメデスの泉」は大昔に考案された手動のポンプや水車、水門等が設置され、子供達は水と戯れながら理科の勉強になっている感じがしました。

孫達は水から上がり昼飯を食べた後、大きく高い遊具で遊び、更に林の中に設置されたアスレチックを楽しんでいました。
帰りの車で孫達はグッスリ眠り込んでしまいました。
「アンデルセン公園」は一般900円ですが65歳以上は無料、幼児100円と安価で助かりました。