

昨日は勤務先の忘年会で伊豆西海岸にある「小松ビューホテル」へ一泊して来ました。
静岡から三島までは新幹線で、そこから伊豆箱根鉄道で修善寺へ、修善寺からは迎えに来てくれたバスでホテルへ。
私は新幹線へ乗ると条件反射でビールが飲みたくなり、ホテルまで飲む機会は沢山あると思い、静岡駅でビール・ワンカップを沢山買って乗り込みました。
勿論、新幹線では飲む事が出来ましたが、伊豆箱根鉄道は通勤電車と同じような向かい合わせ座席で飲む事はできませんでした。
この為、修善寺からお迎えのバスの中ではワンカップやビールを飲みました。
本番の忘年会はビール・日本酒をタップリ飲み、朝風呂の後はビール、更に朝食ではのん兵衛の前にビールに加え熱燗が次々に運ばれた為、日本酒を何本飲んだか忘れるほど楽しく飲んでしまいました。
更に帰りのバスでもビールを飲みましたが、昼頃乗った新幹線ではさすがに飲む事は出来ませんでした。
丁度妻の兄が遊びに来ており、静岡駅まで迎えに来てくれ焼肉屋で昼食をとりました。
妻はビールを飲みましたが珍しく私はここでも飲む事を遠慮しました。


小松ビューホテルはすべての部屋から三四郎島と雄大な海が織り成す絶景を見る事が出来ました。
私はホテルから一旦外へ出て道路の下をトンネルでくぐり「波打ち際の露天風呂」へ最初に入りました。
この露天風呂は数メートル下が海、回りは断崖で土曜日は風が無く入る事は出来ましたが、翌日の日曜日は風が強く波が高いので入浴は無理だったと思います。
私は明るい時間だったので露天風呂を一人占めする事が爽快な気分で入浴出来ましたが、夜はホテルからこの露天風呂へ一人で来るのは距離があり怖いと思いました。
このホテルには「失楽園の湯として知られる屋上露天風呂」あるそうですが、2回目は朝5時入るため屋内の風呂のみで屋上の露天風呂へは入りませんでした。
我々の部屋はブラインドを下ろす事無く寝たため、ソファーの置いてある部分の障子を開けると寝ながら大きな窓から三四郎島の上に沢山の星が綺麗に鮮やかに輝く様子が見え、久し振りに綺麗な星座を見る事ができました。



土曜日は静岡を出掛ける時には雨が降っていましたが途中で上がりました。
今日の日曜日は風はありましたが、抜けるような青空で気温も上がり秋晴れの晴天となりました。
堂ヶ島から修善寺へ向かうバスの中で、駿河湾越しに我々の静岡市がハッキリ見え、更に三合目位まで冠雪した富士山がくっきりと見る事が出来ました。
