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私は昔から近視で高校の頃からメガネを掛け始め、いまだにメガネを使用しています。
しかし数年前から右目の視力が極端に低下し、メガネ屋さんからもレンズを換えても視力は出ないと宣告され、視力検査ではメガネを掛けても視力検査器の一番上の文字が見えない状況でした。
更に好きな釣りの仕掛けを作りたくても糸を旨く結ぶ事が出来なくなってしまいました。
そこで今年7月に静岡市内では最も大きな「きゅう眼科」で診察して頂き、白内障と言う事で本日の手術が決定したものです。
この白内障の手術の為に会社に今週一杯休暇を頂きました。
手術自体はそんなに難しい手術ではないようですが、その後は眼帯をし、一日おきに診察があり、運動が出来なく車の運転は無理のようです。、
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さて、今日は12時までに「きゅう眼科」へ行き、手術前の検査や「まつげ」を切られたり、色々な目薬をさされた後、3時頃手術室に入りました。
本日白内障の手術をする方は私を含め6名で私は3番目に手術台に登る事になりました。
手術室の入口で待っている時には、その場所にテレビのモニターが設置されており、先に手術をしている方の目の手術の状況(大きな目だけ)が写し出されていました。
手術室に入るスタッフは極めて厳重に消毒を繰り返し、自動ドアの開閉も足でスイッチを入れていました。
これだけのスタッフと設備が必要になると大きな眼医者以外手術は不可能かも知れませんね。
この手術は簡単だと聞いていましたので緊張する事もなく手術室に入りましたが、手術室には手術台が2台あり先生が交互に執刀するようで大勢のスタッフの方がいて圧倒されました。
片方の手術台で先生が執刀している間に、もう一方の手術台に乗せられ顔や目を洗ったり、目薬を何回もさされたり、目の周りに目の大きさに穴の空いたビニール製の物を張られたり大変でした。
準備が整うと先生は2番目の方の手術を終えて直ぐに私の手術に取り掛かります。
目薬で部分麻酔をされたせいか、意識はハッキリしていましたが痛みはありません。
目は周りを色々な物で張られて目を開けたままであり、手術中は2箇所鼻の穴のような物があるピンク色の空を見ているような感じで、目の周りには絶えず水を流されているようでした。
穴だと思っていたのは最後にレンズを入れられ良く見ると二つの手術用のライトでした。
10分位だと思いましたが手術は無事終了し眼帯をされてしまい、眼鏡をかける事もできず歩くのも普段とは全然違い少し怖い感じがしました。
手術が終了し一旦待機していた個室へ戻り30分位休むように言われましたが、妻が迎えに来てくれたため19分位で帰宅してしまいました。
明日は9時前に診察に行かなければならず、眼帯が取れるのは金曜日だそうです。
こうしてブログを書くのも目が疲れて大変です。
さて、私の夕飯であるビールは当分飲めませんので、これが一番大変になるかも知れません。